さらに詳しく(当研究室への配属・進学を検討されている皆さんへ)

この研究室の概要と特徴

当研究室は機械系の研究室です.3・4年生については機械系,大学院については機械コースとエネルギーコースのどちらかを志望する学生であれば,当研究室への配属・進学が可能です.

私たちは,社会が持続的に発展するのに必要なエネルギー,特にエネルギー変換と貯蔵について強い興味をもち,既存技術にとられない次の技術の開拓に取り組んでいます.今後,モノのインターネット(IoT)は加速し,それに伴い今までにない概念のエネルギー源が必要とされています.また,人類の活動領域,居住領域は宇宙に拡がりつつあり,そのような未経験な環境におけるエネルギーフロー・マネジメントが必要となってきています.例えば,発電と熱制御のコンバインド技術,分子整列とナノ界面デザインから創り上げる新領域の固体二次電池,スピン励起状態を有機結晶中に流して行う光波長変換など,挑戦的でフロンティア精神に満ちたエネルギー関連課題を,材料開発と物性サイエンスの両面から展開しています.

テーマ設定,成果発表等について

研究室に所属後,幾つかのテーマから,2週間~1か月ほどかけて,自分の取り組みたい研究テーマを選んで頂きます.もちろん,相談の上,独自の希望を受け入れて新しいテーマを立ち上げるのも面白いと思います.いずれにせよ,「エネルギー×材料×サイエンス」の軸上にのるものでエネルギー利活用のフロンティアを開拓するものであれば,テーマ設定は可能です.

当研究室は,学会発表を活発に行っています.4年生でも成果がでた場合には,登壇発表者として学会で発表することも可能です.また,その人ならではの成果があれば,筆頭著者として学術論文を投稿してゆくことも可能です.そのような外部への成果発信は,社会に対して果たす大学研究室の役割の一つと捉えています.

ゼミ(進捗発表)は毎週金曜日にあります.各人は2週間おきに自分の発表をします.このゼミを通じて他のテーマに取り組む人たちの発表を聞き,最先端の研究に関する視野を広げ,知識を身につけることが可能です.また,発表のスキルを磨くよい機会となります.

なお,「研究概要」のページに書いてある内容は大まかなものであり,具体的な研究ターゲットは刻一刻と変化しています.詳しくは,村上までコンタクトをして尋ねて下さい.学内外で当研究室への配属を検討されている方は,見学は随時受け付けていますので,気軽に連絡をとってみてください.連絡先アドレスは「アクセス」に記載しています.